[読書] 「JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス」

JavaScriptの理解を深めるために読みました。結論から言うと、読んで良かった!良書。

目次

  • 1章 良いパーツ
  • 2章 文法
  • 3章 オブジェクト
  • 4章 関数
  • 5章 継承
  • 6章 配列
  • 7章 正規表現
  • 8章 メソッド
  • 9章 スタイル
  • 10章 美しい機能たち
  • 付録A ひどいパーツ
  • 付録B 悪いパーツ
  • 付録C JSLint
  • 付録D 鉄道ダイアグラム
  • 付録E JSON

内容・感想

HTML5関連技術やサーバーサイドJavaScriptなど、今後ますます活躍の場が広がっていくと考えられるJavaScript。そんなJavaScriptの言語仕様を「良いパーツ」と「悪いパーツ」に分類し、「良いパーツ」に関して重点的に説明したのが本書です。

文法に始まり、JavaScriptの特徴のひとつでもある関数、継承、コーディング規約まで、JavaScriptを使って良いコードを書くためのノウハウがたっぷり書かれています。付録には「ひどいパーツ」「悪いパーツ」がその理由と共に紹介されていて、それがさらに「良いパーツ」への理解を深めてくれるのもGood Point。

個人的には、クロージャの使いどころ・利点や、カリー化、メモ化についてしっかり理解することができたので良かったです。クラスベースのオブジェクト指向型言語からやってきた自分にとっては、JavaScriptの継承の考え方に対して苦手意識があったんですけど、それもスッキリ解消。

一回読んだだけではわからない部分もありましたが、その部分を何度も繰り返し読むことで理解できました。

まとめ

177ページと薄目の本ながらも、内容は盛りだくさん。読む前と読んだ後では、良いJavaScriptコードを書く力に天地の差が出るかと思います。

これからJavaScriptを使ってコードを書き始めようという人、他のクラスベースオブジェクト指向言語からJavaScriptに移ってきたけどなかなか馴染めないという人は必読です!

JavaScriptのコードを書く上で必要な細かいところはわかってきたような気がするので、次はそれをどう組み立てるかについて勉強したいな。何かいい本はないですか?
それでは!