読書「iPhoneアプリで稼ごう」

会社にて手渡されたので、読んでみました。

丸山弘詩,川畑雄補,脇俊済
毎日コミュニケーションズ
発売日:2011-07-30

内容

  • 01 情報収集
  • 02 企画・マネタイズ
  • 03 開発・受発注
  • 04 設計・デザイン
  • 05 プロモーション
  • 06 運用・サポート

内容・感想

iPhoneアプリでお金を稼ぐにあたって、開発「以外」の部分で必要になりそうなことを全て書きだしました、という内容の本。

企画・マネタイズから、案件を受注したときの見積書の書き方、プロモーションの方法やリリース後の運用まで、アプリのライフサイクルがひと通り網羅されています。

さらに、既に国内のAppStoreで一定の成功を収めた製作者のインタビューが数本掲載されています。事例や具体的な売上の数値を交えながらインタビューが展開されていくので、非常に参考・刺激になる内容になっています。

本書の良いところは、「稼ぐ」ということにしっかりフォーカスがあてられているという点。

「稼ごう」という言葉が書籍名に入っているだけあって、マネタイズ方式について詳しく説明されていたり、アプリ開発を受発注するときの見積・契約の話題にも触れられていたりと、他の書籍ではなかなか見られないような内容が書かれているのが素晴らしいです。

インタビュー記事で、人気アプリの具体的な売上に関する数値が掲載されているのも良いですね。「あー、このアプリでこのくらい稼げたんだ」という感覚がつかめるので、アプリ企画を考えるときの参考になるのではないでしょうか?

一方、良くない点としては、ところどころ字のサイズが小さかったり、アルファベットが縦書きになって非常に読みにくかったりすることが挙げられます。

ただ、全体的にはポップなデザインできれいにまとまっているのでので、たいして気にならないかも知れないです。

まとめ

今、あるいはこれからiPhoneアプリで稼いでいこうと考えている人、iPhoneアプリで何かやりたいことがある人は、プロデューサー/プログラマー/デザイナー問わず必読だと思います。

僕自身知らなかったことがたくさん書かれてましたし、読んでみて、まだまだiPhone(というかスマートフォン)アプリの世界には可能性がありそうだ、という気持ちになりました。モチベーションもグーンとあがりました。

iPhoneアプリの開発者側の世界に少しでも興味のある方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。インタビュー記事だけでも結構読み応えがありますよ。
それでは〜。