[読書] ノンデザイナーズ・デザインブック

デザインについての理解を深めたいと思っていた矢先に、「デザインについて | IDEA*IDEA」にて紹介されているのを見つけたので読んでみました。

目次

  • Chapter 1 ジョシュアツリーの悟り
  • Chapter 2 近接
  • Chapter 3 整列
  • Chapter 4 反復
  • Chapter 5 コントラスト
  • Chapter 6 復習
  • Chapter 7 カラーを使う
  • Chapter 8 おまけのチップス&トリック
  • Chapter 9 活字(と人生)
  • Chapter 10 活字のカテゴリー
  • Chapter 11 活字のコントラスト
  • Chapter 12 さて、わかりましたか?
  • Chapter 13 クイズの答え
  • Chapter 14 この本で使った書体

内容・感想

本書は、デザインを本職とするわけではないけど、デザインをする必要がある人のために書かれた本です。要素の配置・レイアウトや色、フォントの種類と効果に関する基礎的な知識を身に付ける事ができます。

僕自身、「デザイン」の「デ」の字も知らない状態で読み始めたのですが、たくさんのグラフィカルなデザイン例を使いながら丁寧に解説が進められていくので、特に詰まる部分もなく、一気に読み進める事ができました。Webデザインというよりかは紙のデザインを対象にしているようなのですが、素人レベルで読んでみて、Webデザインでも十分使える知識が書かれているように思いました。

私事ですが、最近になって自分たちでWebアプリケーションを開発するようになり、自分が簡単なデザインを作成したり、できあがったデザインの良し悪しを判断しなければならない状況に直面することがちょうど増えてきていました。

そんな中、前述したように「デザイン」の「デ」の字も知らないエンジニアである僕は、何が良いデザインで、何が悪いデザインなのかを判断する「ものさし」を持ち合わせておらず、非常にもどかしい思いを何度も経験することに。

本書では、レイアウトや配色のセオリーを文章で示したあと、「悪いデザイン」例とそれを改善した「良いデザイン」例を順に紹介する形でセオリーが具体的に解説されています。何が良いデザインで、何が悪いデザインであるかのイメージを、セオリーとともに頭に叩き込むことがでできる構成です。

自分の頭の中に「デザインのものさし」が形成されていくのを実感しながら読み進めることができたので、一からデザインを作成する自信はまだ無いまでも、デザインの良し悪しを判断する自信はそこそこ身に付いたように思いました。

明日からの仕事に早速役に立ちそうな予感!

まとめ

デザインができないエンジニアだって、きれいなデザインのアプリケーションを作りたいもんです。

だって自分が手塩にかけて育てた愛娘には、きちんと化粧をしてあげた状態で世の中に出ていって欲しいものじゃないですか。

そんな思いを常日頃から抱いてはいるけど、なかなか自分ではうまくできない、そういう人に是非読んでほしい一冊です。

それでは!