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ただ「ユーザーの課題を解決できる」だけでは足りてない

Posted on:2024年3月21日

スタートアップが作り出すプロダクトは、ただ「ユーザーの課題を解決できる」だけでは、足りてない。

このうち、どちらかが欠けていると、そのプロダクトはユーザーにとって「本当に必要なもの」ではなくなってしまう。

なぜ、そのユーザーが自分たちのプロダクトを使う必要があるのか、「必然性」について考える必要がある。それは、上に書いた2つの項目の両方が交わる点を探すこと。

あくまでも、プロダクトはユーザの目的を達成するための手段。強く目的意識を持って、手段が目的にならないようにと気を付ける必要があるし、自分も気をつけている。

そうだとしても、この「必然性」について頭の中から抜け落ちている事が時々あって、「解決できたら嬉しいけど、絶対解決しないといけないかというとそうでもない」課題に着目してしまったり、課題は確かに解決できてるんだけど、他にもっとシンプルで本質的な方法がある」解決策を実現しようとしてしまったりする。

気をつけないと。本当に必要な課題を、正しい方法で解決しよう。

おしまい。