D新年会@京都に参加して

2010.2.1 追記:他の参加者の感想記事リストを作りました。

2010年1月30日に開催された「D新年会@京都」に、幹事の一人として参加してきました(もう一人の幹事は@okeihaan)。昨年度末に、「D(博士課程の学生)が集まって、研究室、研究分野、大学の壁を超えてラフに語り合えるような場所を作ろう!」という目的のもと「D忘年会@京都」を開催しましたが、今回もモチベーションもそれと同じです。

参加者は幹事も含めて11名、前回の忘年会は8人だったので、少し増えたことになります。内訳としては、前回からの参加者が6人、今回から参加された方が 5人でした。なんと岡山からD新年会に参加するために来てくださった方もいて、ひそかに感動していました。ちなみに理系出身が10名、文系出身が1名でした。

最初の店で19時から23時まで、その後有志の人たちで別の店で深夜2時まで飲んでました。時間があっという間に流れていき、気がついたら新年会終了でした。全員の話を追うことはできませんでしたが、参加されたみなさんは、時には熱く・深く、時には面白く・楽しく、トータル的にはすごく楽しんでいただけたんじゃないかと思ってます。それもこれも、参加してくださったみなさま一人一人おかげです。本当にありがとうございました!

「次回」も存在する感じなので、参加したかったけど今回何らかの都合で参加できなかった方も、次こそは是非参加してください!

以下、僕の個人的な感想です。

実は、僕が新年会の幹事をすることになったとき、「僕が幹事していいんだろうか?」という気持ちが強くありました。大学を退学するつもりの自分が、博士課程の学生が集まるイベントの幹事をすることで、かえってみなさんのモチベーションを下げることにならないか、だとか、そのような類のことをぐるぐると考えていました。

ですが、あるきっかけで自分の考え方に方向転換がありました。僕自身が、「自分は○○だから、△△のように振舞うべき」というある種の美的感覚にとらわれすぎているのではないか、ということに全くの別件で気付かされました。

それなら、「この際、あまりごちゃごちゃしたことは深く考えず、楽しめるだけ精一杯楽しんでみよう」と開き直り、今回のD新年会に望みました。

新年会本番が始まって、お酒を飲みながら色んな人と色んな話ができて、それはそれはとても楽しいひとときでした。Twitterの話、情報の取捨選択の話、科学と現実世界との摩擦についての話、佐賀の話、岡山の刺客(?)の話、、などなど、真面目な話からフザケた話まで色んな話をすることができました。

僕が大学をやめようとしていることやその理由を、みなさんに話してみたりもしました。みなさんからはDならではの意見をいくつか頂けて、本当にうれしかった・参考になったのと同時に、「自分が考えていることを話す」ということがとても大事なことなんだなと改めて実感しました。ありがとうございます。

話すだけで、ものすごく気持ちが楽になります。話してみると、考えているほど深刻な問題ではないということに気づくこともあります。だから、考えていることや悩みを誰かに話すことは大事なことだと思います。でも、進学すればするほど(つまりDになると)、自分の今置かれている状況を理解して話を聞いてくれる相手や、そのような相手と話をする機会がだんだんと減っていくような気がしています(もちろんまったくいないというわけではありません)。

だからこそ、研究室の壁をぶち破って、分野の溝を飛び越えて、大学の垣根を乗り越えて、気軽にラフな感じで腹を割って話ができる、D同士の繋がりを築くことが必要とされているんじゃないかと思い、そういったことを考えている@okeihaanさんの考えに共感して、「D○○会@京都」の幹事として協力したいと思いました。

そして、「D忘年会・新年会」に参加した僕個人の体験に限って言うと、この目標は少なからず達成できつつある、と確信しています。

新年会に参加して、最初の方に「僕が幹事していいんだろうか?」という考えは、綺麗さっぱりなくなりました。いろいろなフォーマルなことを気にしなくても良い、ラフに気軽に話せる雰囲気の場所を作ろうとしていたのに、幹事の僕自身がそんな気持ちだったことを反省しています。それと同時に、D新年会に本当に参加してよかった、幹事をしてよかった、と今では心の底から思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、それが僕の気持ちです。次回、その次も同じようなコンセプトで飲み会を中心としたイベントが開催される予定なので、そこでも出来る限り協力していきたいと考えています。

ここまで読んでくださった方はありがとうございます。長文・駄文失礼しました。