HTML5 Hackathon in Kyoto に参加してきました。
photo credit: AndyArmstrong
京都GTUG主催のHTML5 Hackathon in Kyotoに参加してきました。
一週間に行われたIdeathonの様子はコチラ。
チームメンバーのみんなで一丸となって作品作りに取り組んだ結果、最後に行った投票で僕たちの作品は見事9チーム中2位に選ばれました!いえーい!やったぜ!
作ったのはDJが使うターンテーブルのようなWebアプリです。
主な機能として、
- 二つのレコードが同時に再生できる
- 再生中はレコードが回転する
- 音量やミックスのバランスを調整できる
- スクラッチ機能(マウスドラッグによるレコードの回転、スクラッチ音が鳴る、回転させた分だけ再生位置が戻ったり進んだりする)
- レコードを交換できる
を実装しました。
僕が参加したチームにはプログラマが一人(僕)しかいなかったので、ちゃんと実装出来るのか、正直少し不安でした。
ですがそんな不安をよそに、チームメンバーがお互いの足りない部分をおぎないながら、上手く作業を分担して作品作りに取り組むことができたので、なんとか完成度の高い作品を作り上げることができました。
本当に良いチームだったと思います。チームメンバーのみなさん、本当にありがとうございました!
さて、Hackathonに参加してよかったと思った点を簡単にまとめてみます。
- 色んな人のアイデアや作品を見ることでモチベーションが上がった
ブラウザでVNCクライアント(のようなもの)を作ったチームがいましたが(投票結果1位) 、「すごい!」と思うのと同時に何だか悔しい気持ちになりました。
「次参加するときは絶対に1位になれるように頑張って勉強するぞ!」と、モチベーションがぐーんと上がりました。 - JavaScriptがある程度書けるようになった
今までほぼ書けなかったのでこれは大きな進歩。いいきっかけになりました。 - 普段のコーディングスピードが上がった
今まで「当日中に作品を完成させなければならない」ようなシビアな時間制限の中でコーディングをした経験があまりなかったので、とてもいい経験になりました。
翌日、会社でコーディングをしていると、「あ、俺、速くなってる」と実感することができました。 - チームメンバーをはじめいろんな人と出会い、いろんな事を話せた
チームメンバーはもちろん、懇親会でもいろんな人と楽しくお話できました。技術的な話が多く、タメになりました。そろそろ人見知りもマシになってきたかな?
こんな感じでいいことずくめ!
次回も是非参加して、次こそは1位になれるように頑張りたいと、いまから闘争心を燃やしています。
みなさんも一度参加してみてはどうでしょうか?
いい経験になると思いますよ!
それでは!