「2010年度未踏IT人材発掘・育成事業」公募開始!そして自分も応募したい思った
IPAが主催する「2010年度未踏IT人材発掘・育成事業」(通称「未踏」)の公募が始まりました。要チェックですよ!
事業に関する詳しい説明は以下のページに書いてあるので、興味があるかたはどうぞ。
昨年度までは一年度に二度公募がある「上期・下期」体制だったのですが、本年度からどうやら一年度に公募は一度しか行われなくなったようです。
そして自分も応募したいと思った
実は前から応募したいと思ってました。
実は、ひそかに前々から「今年こそは応募したいぞ」とずっと思ってました。
なかなか募集要項が発表されなかったので、
「もしかして今年は実施されないのかも」
と、内心ヒヤヒヤ(笑。
未踏ユースには25歳以下でないと提案できないため、狙うのは未踏本体になります。
いつの間にか年をとってしまったんだなぁ。
応募したいと思ったきっかけ
実は以前(数年前)、未踏にアルバイトとして関わっていたことがあります。
合宿や成果発表会など、色々なイベントに会場アシスタントとして参加させていただきました。
それらのイベントで開発者の発表や雑談を聞き、未踏というプロジェクトの素晴らしさを実感すると共に、自分も開発者として参加したい、と思うようになりました。
が、そう思っただけで、なかなか行動に移すことができずに月日は流れ・・・
僕も今年から社会人になり、自分の将来のことを、今までよりずっと真剣に考えるようになりました。(遅いかもですが。)
「自分が将来したいことを実現するために、今何をすればいいのか」
その問いに対する僕の答えの一つが「チャレンジ」。
未踏に応募することで、
- 数年後を見据えて、自分の力・アイデアがどこまで通用するのか試してみたい。
- プロジェクトを通じて他の開発者達と触れ合いたい。刺激をもらいたい。成長したい!
そう思ったので、「今年こそ応募したいぞ」と強く思うようになりました。
応募するために解決しなければいけないこと
もし仮に自分の提案が採択されたとしても、会社の業務と未踏の業務を両立できなければなりません。
会社にも
- 未踏による支援措置を受けること
- 開発成果が個人またはグループに帰属すること
について、予め了解を得る必要があります。
個人的には、もし未踏の業務を行うことによって会社の業務がおろそかになってしまうのなら、絶対に応募したくありません。
何にせよ、「未踏に応募したい」という自分の気持ちを会社に伝えるということから、まず始めたいと思います。
まとめ
というわけで、明日から自分の中のアイデアを少しでも具体的にする作業にとりかかろうと思います。
一応アイデアはあるにはあるんですが、あまりにも抽象的すぎて、ほぼ無い同然の状態です。
リマインダーとして未踏(本体)のスケジュールを書いておきます。
- 2010/7/20 〜 2020/9/30: 公募期間
- 2010/10 〜 2010/11: 審査
- 2010/12 〜 2011/1: 契約
- 2010/1 〜 2010/10/14: 人材育成/開発期間
うん、採択されるためにはたくさん頑張らなきゃな!
僕が未踏に採択されるためにとりくんだことは、定期的にブログ記事に書こうと思いますので、興味のある方は是非読んでくださいね。
それでは!