「コンセプト」=「想い」+「仕組み」

1999 Mercedes Vision SLR Concept Car (01)
Creative Commons License photo credit: GS1311

最近、自分がつくるモノの「コンセプト」についてしっかり考えることの重要性をひしひしと感じています。

Wikipediaでコンセプトの意味を調べると、

概念(がいねん)、コンセプト(英: concept)とは、物事の総括的・概括的な意味のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/概念

とあります。

定義自体は曖昧なので、世の中には色々なコンセプトがあるんだと思いますが、
例えば、
「◯◯◯な人に、□□□になってもらうことを目的として、△△△な体験を提供する。」
というのも「コンセプト」かなぁと思います。いや、思ってました。

実は、これでは「コンセプト」としてはまだまだ不十分みたいです。

つい先日まで一緒にチームで頑張っていたS氏がこんなことを言っていました。

「<コンセプト>というのは<想い>だけではダメなんです。<想い>と<仕組み>があって初めて<コンセプト>になるんです。」

上の例では、想いだけで仕組みが無いのでコンセプトとして不十分。(想いがあるのかどうかもわかりませんが・・)

仕組みといっても、技術的・専門的な内容は含める必要はないとのこと。抽象的でもいいから仕組みを考えることが大切。

僕はどちらかというと、仕組みを考えるのが得意な人間です。
でも仕組みだけではコンセプトをつくることはできません。

また、僕の周りには、人の想いを感じ取って、それを言葉や文章にすることが得意な人たちもいます。
でも想いだけではコンセプトをつくることはできません。

「想い」と「仕組み」、両方揃って初めて「コンセプト」。

これから何かをつくるときに、常に頭に置いておきたい考えだな、と思いました。
気づかせてくれたS氏に感謝!

それでは!