[Hack Design 勉強メモ] Week 1-2 “プログラマーからデザイナーへの転身”

Hack Designでデザインについて勉強してみるシリーズ。 Week 1のテーマは「What is design? Why is it important?(デザインとは何か?なぜ重要なのか?)」です。

今回はWeek 1の2つ目のコンテンツ、「Making the Transition from Development to Design—My Experience and Advice」という記事を読んで勉強しました。タイトルを訳すと「プログラマーからデザイナーへの転身 – 私の経験とアドバイス」という感じでしょうか。

この記事の著者は、プログラマーからデザイナーへ、そしてプログラマーに戻ったあとに、再びデザイナーになったという、凄まじい経歴の持ち主。その著者が「開発者からデザイナーになるための11のTipsを教えるよ」という言うのですから、とても説得力を感じました。

ちなみに、僕自身はデザイナーへ「転身」しようとしているわけではありません。エンジニアとデザイナーの療法のスキルがただただ欲しいのです。

では、自分にとって得るものがあったをTipsいくつかピックアップして紹介してみようと思います。

ソフトウェアを開発し続けよう

プログラマーが持っているソフトウェア開発のスキルは、たくさんのデザイナーが欲しがっている、とても価値があるものです。また、プロトタイピングの重要性が高まってきている背景もあります。だから、ス開発スキルを磨き続けるために、これからもソフトウェアを開発し続けるべきです。

「開発スキル」と「デザインスキル」、どちらか片方だけでは素晴らしいソフトウェアをつくることはできません。両方のスキルが合わさって初めて良いソフトウェアを生み出すことができます。

ソフトウェアを開発するという目的のもとでの自分の価値を、今まで通り維持して、そして今以上に高めていくために、今自分が持っているスキルはこれからも大事にしていきたいです。

あと、やっぱり僕は開発が好き。なので、いつまでも軸足はプログラマーの領域に置いておくつもりでいます。

分割してデザインを学ぼう

「デザイン」という大きなくくりで一気に勉強しようとすると失敗してしまいます。だから「デザイン」を細かく分解して、正しい順序で学ぶことが大事です。

記事では、デザインを6つの要素に分解し、「論理的」なものから「感情的」なものに向かって勉強していくと良い、と説明されていました。勉強する順番に各要素を並べると次のようになります。

  • Design for reliability: 「信頼性」のためのデザイン
  • Design for speed: 「スピード」のためのデザイン(パフォーマンスのことかな?)
  • Design for organization: 「組織化」のためのデザイン(情報アーキテクチャやコンテンツの階層構造)
  • Design for order & structure: 「順序(?)と構造」のためのデザイン(インタフェースデザイン)
  • Design for interaction: 「インタラクション」のためのデザイン
  • Design for aesthetics: 「美しさ」のためのデザイン

最終的には、これら6つの要素を同時に使えるようになることを目指せばいいみたいです。。ちょっと、どう訳せばいいのかわからない項目もありましたが、これから勉強していく中ではっきり理解できるようになるのかな。

全部が未知の領域でワクワクしますね。最後の「美しさ」のためのデザインは、現時点の自分にとってとてもハードルが高いような気がします。

あなたがすることをすべてデザインしよう

一番僕の心に刺さったのがこの部分。常日頃からデザインについて考えるようにすることで、自然とデザインスキルも身につくとのことでした。

服装や部屋、メールの文面、人の話をどう聞くか、そして、どんな反応をするか。デザインできるものは身の回りに溢れてます。

自分がするすべてのことに対して、「◯◯だから、こうする」という理由をしっかり考え、そのとおりに実行することが大事です。

何かを今よりもっと良いものにするために、自分が起こす行動はすべて自分の手でデザインできます。つまり、自分の人生は自分でデザインできるということ。こうやって書くとなんだか自己啓発っぽいですが、すごく大事なことに気づくことができました。

問題を定義し、それを解決することにフォーカスしよう

良いデザイナーは問題を解決するために仕事をし、その中でも更に優れたデザイナーは「正しい」問題を解決することに注力しているそうです。

自分が今どんな問題を解決しようとしているのかについて、常に意識することが大事です。

思いついたからやる、やりたいからやる、ではダメなんだと思います。自分の取り組みによってどんな問題が解決されるのか。そして、それは今解決すべき正しい問題なのか。時間は限られた量しかないので、正しい問題にフォーカスするべきです。

さて、今僕がデザインについて勉強していることは、果たして「正しい問題」を解決していると言えるのでしょうか。もう少ししっかり考えてみようと思いました。

まとめ

記事の中から、自分にとって得るものがあったTipsをいくつか紹介しました。まだ紹介していないTipsが残っていますが、長くなるので詳しくは元の記事を読んでみてください。

読み終わったあとに自分がとるべき次のアクションが明確になる、素晴らしい記事でした。ただ、デザインそのものを学習するというより、まだまだその周りの哲学を埋めてってるような感じですね。

次のコンテンツも期待です。また記事にまとめます。

それでは!