[Hack Design 勉強メモ] Week 1-3 “我々に不満はない、我々はデザイナーだ”

Hack Designでデザインについて勉強してみるシリーズ。 Week 1のテーマは「What is design? Why is it important?(デザインとは何か?なぜ重要なのか?)」です。

今回はWeek 1の3つ目のコンテンツ、「We’re Not Unhappy, We’re Designers」という記事を読んで勉強しました。タイトルを訳すと「我々に不満はない、我々はデザイナーだ」という感じでしょうか。

すごく短い記事なのですが、タイトルも含めてうまく英語を理解できたのか怪しいです。自分にとって、少しむずかしい英語でした。

記事を読んでも意味がよくわからないときは、その記事を紹介しているHack Designのページを見てみるとよいです。Hack Designでは、すべての記事のリンクに編集者によるコメントが添えられているので、記事と合わせて読んでおくことで、内容に対する理解が深まります。

不満が改善のモチベーションになる

さて、この記事に対してはコメントで「記事の以下の文章が意味するところについて考えてみましょう」と書かれていました。

Our discontent is the basis for wanting to improve the things we observe.

前後の文脈も考慮した上で、僕なりにこの文を訳すとこんな感じになりました。

デザイナーが何かを改善しようとするのは、彼らが観察しているものに対して不満を感じたときだ。

デザイナーの仕事はデザインすること。そして、デザインとは何かを改善すること。デザイナーは、普段からさまざまな物事を観察し続け、観察対象に対する理解を深めていきます。

物事を観察するなかで、観察対象に対して何かしらのの不満を感じた時に、デザイナーはそれらを改善しようと試みます。不満が、改善、つまりデザインのモチベーションになるわけです。

「観測」→「不満」→「改善」

この3つの要素で構成されるサイクルを回すことがデザインの仕事だ、ということがこの記事の著者が言いたかったことなんだと思います。

これはデザイナーじゃなくて、エンジニアにも当てはまります。特に自分のプロダクトに対して、このサイクルを回せているかどうかは非常に重要なポイントです。

一つ前の記事に「問題を定義し、それを解決することにフォーカスしよう」ということが書かれてました。上のサイクルで言うと「観測」と「不満」の部分に当てはまります。

つまり、適切に問題を定義するためには、物事を観測する力と、不満を感じる力が必要になります。それに改善する力が加わって、はじめてサイクルを回すことができるようになります。

それぞれの要素をチームの複数メンバーで補い合う場合や、一人ですべてをカバーする場合など、いろいろな状況があると思います。ただ、共通して大事なのは、上のサイクルをしっかり回すことと、そのためのスキルセットをチームとして持っておくことなんだと気づくことができました。

おわりに

デザイナーの仕事に関する哲学を紹介している記事でした。ここまで勉強してみて思ったのは、哲学に関しては決して「デザイナー」特有のものではないということ。エンジニアにも同じことが当てはまると思いますし、きっとソフトウェア開発に関わるすべての人が知っておくべき哲学なんだと思います。

今回の記事は短いのに意味がわかりにくく、自分の英語力の低さを実感する機会になりました。この記事を読んで、自分とは違う解釈をされた方はぜひ教えて下さい。

次のコンテンツにも期待です。また記事にまとめます。

それでは!