何かを変える前にまず計測してみることと、計測対象は常に見直し続けること。

夢にこんなことを言っている人が出てきたので書く。

まず計測する

自分の行動やチームのルールなど、身の回りの何かを変える前に、まずは今の状態を何らかの指標で計測しましょう、という話。

そうしないと、何かを変えた結果が良かったのか悪かったのか、感覚的・定性的にしかわからなくなる。

体重を計測せずにダイエットをはじめ、なんとなく痩せてきたように感じたとする。でも、見た目上は痩せたように見えているだけで、実は季節が変わって着込まなくなったからそう見えているだけなのかもしれない。

計測対象は常に見直し続ける

最初に計測し始めた指標で、自分やチームの成功・失敗をすべて完璧に把握できていると思い込まないようにしましょう、という話。

成功や失敗の要因には、自分やチームが見えているものとそうでないものがあり、コントロールできるものとそうでないものがある。自分たちが知らないところで成功するか失敗するかどうかが決まっていることも多い。

異性にモテるという目標を持った人が、「痩せればモテるはず」とい仮説を立てて、毎日の体重をモニタリングしていたとする。仮にその人がモテ始めたときに、体重が減ったおかげなのか、それとも別の要因、例えば年収がUPしたからなのかはわからない。

もし、仮に体重だけを計測し続けたとすると、その人は痩せ過ぎて次第にモテないようになってしまうかもしれない。

そうではなくて、体重以外に新たに年収を計測しはじめたり、あるいは「モテ度」といった指標を算出する式を自ら編み出して計測するようになると、常にモテ続けることができるようになるかもしれない。

おわりに

まとめると、

  • 何かを変える前にまずちゃんと計測しようね
  • 計測して分かった気にならずに、計測対象は常に見直し続けようね

ということです。仕事でも趣味でも、もしかしたらプライベートでも。