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AppleのショートカットアプリでWebクリップをGitHubのリポジトリにコミットする

Posted on:2024年11月6日

Appleのショートカットを使って、iPhoneのWebブラウザで現在見ている記事のWebクリップ(本文のみをMarkdown形式に変換したもの)を、GitHub のプライベートリポジトリにサクッと保存できるようにした。

こんな感じ。スクリーンショットは macOS 版のショートカットアプリですが、iOS版のショートカットアプリでも同様に作成できる。

手順をざっくり書くと以下。

事前準備

ショートカットの作成


こんな感じでショートカットを作ると、iPhone の「共有シート」に以下のように「Web Clipper」と表示されるようになる。(上の方にショートカットを表示するには共有シートの設定が必要)

iPhoneのWebブラウザ(SafariやArcなど)で記事を読んでいるときに、このショートカットを実行することで、読んでいる記事の内容がMarkdown に変換されて、GitHub の PrivateリポジトリにMarkdownファイルとしてコミットされる。

元々はNotionにWebクリップを保存していたのだけれど、GitリポジトリでWebクリップを管理したいと思うきっかけがあり、ショートカットアプリを使って仕組みを作ってみた。

ショートカットアプリは、最初は慣れるまで操作が難しいけど、いろんなAPIと組み合わせるといろんなことが簡単に自動化できて便利。