プロダクト開発の営みを「ディスカバリー」と「デリバリー」の2つのサイクルに大きく分けたときに、「最近はディスカバリーがボトルネックだ」という声をよく聞く。 AIの力を使って、エンジニアリングの設計や実装、テスト、デプロイ(=デリバリー)のスピードは格段に速くなった。結果として、その前工程である「なぜ」「何を作るべきか」のところ(=ディスカバリー)にボトルネックが移動した形。 自分が今いるプロダクト開発チームも、同様にボトルネックが「ディスカバリー」に移ったようにぱっと見は見える。 でも、本当にそうなのか。 「開発コストはほぼゼロになった」「だからプロダクト開発のやり方は根本的に変わる」という声
今日、自分と@kantarockさんの二人でやっているポッドキャスト番組「人見知りプロダクト開発ラジオ」の第47回目の配信を収録した。 収録後にあらためて配信を聞き返してみて、これは大事な話だったなと思った。せっかくなので、自分のブログにもこの考えを言葉として残しておこうと思う。 素早く、リスクをとった意思決定には強い意志が必要 今回の配信のテーマは、プロダクト開発において迅速な意思決定に必要になる「強い意志の持ち方」について。 プロダクト開発では意思決定をする場面が多い。なぜ、誰のために、何を作るのか。逆に何を作らないか。そうした意思決定を、どうすれば素早くできるか。リスクを取ることを恐れず
2024年3月時点で個人的に継続的にお金を払って使っているソフトウェアプロダクト。サブスクともいう。 * Notion * Plus Plan ($4 / month) * ToDo管理とDaily Note、日々のメモ・ノートの管理 * Apple の「ショートカット」アプリやRaycastを組み合わせて、いつでもどこでもToDoやアイデアをサクッと記録できるようにしてる * Notion AI は使ってない * Raycast * Pro ($10 / month) + Raycast AI で GPT-4 を使うためのPlan ($10 / month) * macOS 上におけるほとん
スタートアップが作り出すプロダクトは、ただ「ユーザーの課題を解決できる」だけでは、足りてない。 ユーザがその課題を心底解決したいと考えている 自分たちのプロダクトが、その課題を他の代替案よりも効果的・本質的に解決することができる このうち、どちらかが欠けていると、そのプロダクトはユーザーにとって「本当に必要なもの」ではなくなってしまう。 なぜ、そのユーザーが自分たちのプロダクトを使う必要があるのか、「必然性」について考える必要がある。それは、上に書いた2つの項目の両方が交わる点を探すこと。 あくまでも、プロダクトはユーザの目的を達成するための手段。強く目的意識を持って、手段が目的にならないよう