2025/04/07
最近、仕事で自分の周りにやれることが無限にあって、とても嬉しい状態になっている。自分が貢献できることと、それによって生み出せるポジティブな影響の両方がたくさんあるように思えてる。 ものすごく自由度が高く、やり込み要素も豊富なゲームの世界に突然放り込まれたような感覚。「あれも楽しそう」「これもやりがいがありそう」と、どれから遊んでみようかワクワクしながら考えている時のあの感じに似ている。 そういう楽しい状況なのだけれど、見方を変えれば難しい状況でもある。何から始めようか必要以上に考えすぎてしまって、動き出しが遅くなってはいけないと思う。また、いろんなことに手を出しすぎてしまって、物事が全部中途半
2024/12/10
仕事では「自分が今見えているものが全てじゃない。知らないことや、気付いてないこと、理解できてないことが必ずあるはずだ」って強く意識するようにしている。自分はそれが不確実性の高いスタートアップで働く上ですごく重要なことだと考えているから。 たまに、すべてが見えているように自信を持っている(or そのように振る舞ってるように見える)人と接すると、自分と真逆だーって自分の癖とか性格によく気付かされる。 物事は、人が知る由もない理由によって成功・失敗したりする。自分で「成功したのはこれが要因だ」「失敗したのはこれが原因だ」とわかったつもりになっていても、実はそうじゃないことがある。 → 自分が観測でき
2024/10/11
「たたき」のドキュメントを書くときに、「これで決めに行く」と言う意識をできるだけ込められるといいなと、と言う話。 仕事で何かしら考えていることや、技術的な意思決定の内容を言語化するときに、まず最初は「たたき」のドキュメントを書くことが多い。「たたき」のドキュメントは以下のようなもの。 * 完成度が30%から70%くらいのもの * 全体の構造(アウトライン)は言語化できているが、実現方法の詳細の解像度が少し荒い * エッジケースも含めて網羅的に検討しきれてない部分がある * ドキュメントのタイトルに「WIP」のようなラベルをつけたりする 「たたき」を書くことで、自分が考えていることによって「どの
2024/10/07
技術選定やシステム設計などに関して意思決定をする際に、自分のカバー範囲や知っている情報だけだと全てを決めきれないことがある。もちろん仕入れられる情報は仕入れた上で意思決定しようとするのだけど、関係する他チームや関係者の方針やこれから決定される事項によって、自分たちの意思決定をどうすべきかが変わってくるような場合。 たとえば、エンジニアリングチームで何らかの機能に関する設計をする際に、その機能が具体的にどのようなユースケースで使われるのかを判断材料にしたいことがある。そして、ユースケースを考えるのがエンジニアリングチームではなく、ビジネスチームの責務だったとする。 そういう状況でたまに起きるあま
2024/09/17
事業やプロダクトについて議論をしたり、それを生み出すために手を動かすことはとても楽しい。細かい問題や嫌なことを気にすることもなく、時間を忘れて熱中して取り組むことができる。とても好きな時間。 一方で、事業やプロダクトがうまくいっていない時、あるいは、柱となる事業やプロダクトが存在していなかい時は、本当は気にする必要がない細かい問題が気になってしまう。事業やプロダクトを確立することに集中するべきなのに、本当は考えたり取り組む必要がない問題について頭を悩ませたり、議論をしてしまったりする。そしてそういう時間は自分にとってあまり面白くないし、テンションが上がらない時間。なので、やらざるを得ない時はあ
2024/09/16
仕事で何かを書いたり作ったりした時に、意見のもらい方として気をつけていることについて書く。意見のやりとりの時間をできるだけ有意義なものにするために。 意見を求める時には、できるだけ同時に「主に意見をもらいたいポイント」を整理してから、相手に伝えるようにしてる。 書いた文章やコードをレビューしてもらう時もそう。 仕事で文章やコードを書くときは、達成したい何らかの目的があるはず。その目的を達成するために必要な最終系のイメージがあって、それを完成させるために手を動かし始める。 完成に近づいてくると、少しずつ進みが遅くなったり、品質が頭打ちになったり、完成までにあと何が足りないのかわからなくなったり、
2024/09/06
組織作りは目的なのか、手段なのか、みたいな話。 自分の仕事上の過去の経験、特に印象に残ったエピソードについてお話した時に、「kadoppeさんは組織を作ったり設計したりするのがやりたいことなの」という質問をいただくことがある。強く印象に残っているのは、組織やチームが一丸となって、大きな目標を達成したエピソードが多いし、組織に関する仕事をメインでやってた時期もあるから。 でも、自分としては特に組織作りがやりたいわけではない。 会社として、事業として、プロダクトとして、何か大きな目標を達成したいとなった時に、誰か一人の力だけではどうにもならないことがある。複数の人の思考と視点とスキルと経験と行動量
2024/04/22
2024年4月19日に下北沢のBONUS TRACKで開催された「WORK/LIFE MEETING」というイベントで話す機会をいただきました。 View this post on Instagram A post shared by BONUS TRACK HOUSE (@bonustrack_house) 「WORK/LIFE MEETING」はBONUS TRACKで働く人や、BONUS TRACKの運営に関わっている人が、自分の「働く」と「暮らす」について5分間のプレゼンをする、毎月開催されているイベント。 僕は2023年の9月頃から、BONUS TRACK の施設内で運営されている